2012年1月の独り言

1日(日)関西は曇っています。寒さはちょっとマシ?

新年明けましておめでとうございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。

2011年は大変な年でした。大きな災害が多かったですね。2012年が大丈夫という保証はありませんし、教訓だと思った事は次に備えたいと思います。そして日本全体がまだ復興の途上ですから、人も街も再び活気が戻る日までみんなで一緒に考えていきたいですね。
皆が同じような事で幸せ、というのは難しいけれど、人には人の自分には自分の幸せがあって、お互いに「良かったね」と言えるといいな、と。

ワタクシ個人の音楽面の目標は「練習も本気で!」。これは変わらずにいきます。そして、先ほどの話と同じく、人との比較でなく、他人の評価でもなく、自分自身の審美眼や感覚を信じたいし、そのために勉強を続けたい。ワタクシの周りには、ブレない厳しい人がたくさんいて、ワタクシがフラフラしていると喝を入れてくれます。そういう人たちに常に感謝しつつ、時々ダメになる自分とも向き合っていこうと思います。

あとは健康面かな。年末に近所の温泉で青あざを作ってしまったのです。ぎゃー。これはきっと何かの警告に違いなく、ケガにも病気にも本当に気をつけなきゃと思いました。

そんな訳で、本年もワタクシなりにペース配分しながら歩みを進めていこうと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


4日(水)高槻でも雪が降った!

先日、実家の方の親族が集まりました。今回は実家ではなく、一番下の妹のところに集合。ハルトくんちですね。ワタクシは去年の新年会に出られなかったので(佐賀での「五つの童画」の合わせを控えて、イッパイイッパイだった。新年どころじゃなかったなー。今となっては懐かしいけれど。。)、久しぶりに会った甥っ子姪っ子たちが大きくなっていてビックリです。

まずはハル坊と戯れる。二時間ほど警戒されたけど、一緒に遊べばこのとおり!

清水三姉妹はこんなに立派に(?)なりました。

妹のお手製お雑煮とおせち料理。


頂くばかりのワタクシ、美味しくて大満足。朝方までかかって用意してくれたらしい。お疲れさんでした。
来年もまたみんなが元気で集まれますように。世の中が穏やかで幸多い年となりますように。


24日(火)ずいぶん冷え込んでますね。

皆さん、インフルエンザなんかが流行っているようですが、お元気ですか?

ワタクシは先週末、広島県呉の下鎌苅島にある蘭東閣美術館ギャラリーコンサートに、木琴の通崎睦美さんと出演するため行ってまいりました。広島駅で通崎さん、譜めくりをお願いしたヤスコさん、そして今回新作を書いて下さった当摩さんと待ち合わせ。当摩さんとは思わぬ所でご縁があって、お目にかかるのを楽しみにしておりました。噂に聞いていた通り、また作品から想像していた通りの素敵な面白い方でした。
4人でタクシーに乗り合わせ、小一時間で会場の美術館に到着。スタッフも素晴らしい方ばかりで、リハーサルもスムーズに進み、楽屋に用意されていたみかんやお菓子も美味しく(笑)、快適に過ごしました。本番では、本当におおぜいの熱心なお客様に恵まれ、通崎さんのトークも滑らかに、ワタクシ自身も大変楽しい時間となりました。また、お友達を連れて来て下さったサユリちゃんのお母さんや、姫路から車でおこしのろちさん夫妻、ありがとうございました。
終演後に記念写真。左からヤスコさん、当摩さん、通崎さん、ワタクシ。


明くる日曜日には、3月に演奏会を控えたアンサンブル・エヴォリュエの練習に初参加。客演指揮の雨森先生も来られました。ブラームスのドイツレクイエムより、1番2番4番6番を抜粋で、2台ピアノ版で演奏する予定です。パートナーは熊谷啓子先生。最初はみんなで探り合いながらという感じでしたが、時間が経つにつれてアンサンブルが面白くなってきて、夕方にはすっかり皆の心がひとつになったという感じでした。前日の疲れはあったものの、最後までワタクシも熱をもって練習に取り組む事ができました。こういう時間のためなら、本当に全国どこへでも飛んで行きたいと思います。いい演奏会になりそうな予感大です。ふふふ。
アンサンブル・エヴォリュエ第8回演奏会「扉」、3月24日(土)大阪いずみホールにて18時開演です。入場料は2000円。ご都合のつく方は是非いらして下さいね。心よりお待ちしております!

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