2008年7月の独り言

6(日)晴れ。ここのところ、アッツイ。。

いよいよ下半期に入り、合唱に関するイベントもたくさん重なるシーズンです。
昨日サマーコンサートを終えた谷混メンバー、お疲れ様でした。音楽もお芝居もダンスも、上を目指すなら今に満足せず貪欲でいたいですね。「もっとこうすれば良かった。」「いつもできた事ができなかった。」そういうものが心に残っているなら、さらなる上達の見込みアリです。ただの後悔じゃなくて、反省材料として次に生かしたいですね。そして、なんとか終演を無事迎えられたのは、演奏会当日も含めてお世話になった方々、ご来場下さった皆様のお陰です。心より感謝したいと思います。
今日はお母さんコーラスの中部大会が開催されたようで、なんと多治見のお母さんが在籍している合唱団「ようせい」が全国大会にコマを進めたそうです。素晴らしい!!さきほど、その大会帰りのバスで団員さんたちと盛り上がっている様子のお母さんから電話がありました。
ちょうど今日の夕方、多治見から穫れたてのお野菜が送られてきたのです。ちゃんと既に洗われた状態で入っていたシソの葉っぱは、早速全部ジュースにもう変身して、お鍋の中で冷めるのを待っているところです。ゴーヤもお茄子もオクラも本当に嬉しい。しばらくお味噌汁の具は「お茄子とオクラ」の最強コンビです。今夜お礼の電話をしなきゃと思っていたのですが、今日は全国大会進出の喜びにひたってもらう事にして、明日電話しようと思います。さぁ、ワタクシも電話とお野菜で元気をもらえた事だし、暑い日が続くけれどますます張り切っていこう!


12(土)晴れです。

木曜日、9月に共演する予定の東海メールクワイアーさんとの初練習に名古屋まで行って参りました。熱心なグリーメンに囲まれ、心地よい緊張感を味わいつつ、有意義な時間を過ごしました。練習後、本番前の時期にもかかわらず多治見へお邪魔し、全国大会出場のお祝いを直接言って、いろいろ話を聞いたりして一泊、いつものようにお母さんとランチデート、すっかり寛いで夕方の京都での合唱団練習に向かいました。

お母さんとのランチデートはいつものお店。バイキング形式で楽しくて美味しいのです。

明けて今日は、久しぶりの歌い手京子さんとの共演。畑きみ子先生の米寿のお祝いコンサートで、いずみホールにて平田あゆみさんの作品を演奏しました。今回は「聞こえるか」と「うつむく青年」。平田&飯沼ワールドが広がったようで目論見通りの評判を頂き、仕掛人にらもやしとしては大いにほくそ笑んでいるところです。畑先生にも喜んで頂き、また先生の大ファンでもあるワタクシ、終演後に一緒に写真を撮ってもらって大喜びなのでした。

全ての演奏終了後、楽屋にて京子さんと(photo by my母)。

母と京子さんのツーショット。母大喜び。

打ち上げの後は畑先生を囲んで入れ替わり立ち替わり撮影大会でした。今日のピアニスト3人と主役の畑きみ子先生。

先生、どうぞいつまでもお元気で!


22(火)晴れ。暑い日が続いています。。

前回の日記で書いたコンサート「歌うよろこび」の翌日は、ジョイントコンサート本番。これが盛夏前最後の舞台でした。
「Shige Summer Concert」〜鈴木成夫とゆかりある「個性派合唱団」のつどい〜というこのコンサート、6つの団(合唱団天上花火、レ・サンカント、女声コーラス「真澄鏡」、混声合唱団 々、夙川エンジェルコール、合唱団Vivo)がそれぞれ単独ステージを演奏した後、今回のために作曲家猪間道明さんに編曲を委嘱、「おもいでの夏 ふるさとの夏」という作品を合同で演奏されました。なかなか暑い、じゃなかった、熱い一日となりました。
この日ワタクシは合唱団Vivoの単独ステージで伴奏、千原英喜さんの「雨ニモマケズ」から3番「野の師父」(無伴奏)と4番「雨ニモマケズ」を演奏しました。詩は宮沢賢治によるものです。特に4番はあの有名な詩に力強い歩みを感じさせる伴奏がついていて、希望に満ちた音楽となっているのですが、これがなかなかに大変で、油断するとその作品の持つおおらかさや強さに負けそうになるのです。でも本番ではホールやお客様にも助けられ、若々しい力強さが表れていたようで、広い場所で歌うと曲の持つおおらかさがさらに広がってメッセージ性も高まり、大きな舞台でこその作品なのではないかと感じました。機会があればぜひ1番2番も合わせて勉強したいものです。
梅雨も明けて三連休、二日間はびわ湖ホールにオペラを観に行って、最後の一日は午前中に合唱団の練習に行った後神戸まで釣りに出かけました。サンマが釣れるはずが豆アジとイワシのみで少々残念でしたが、今冷蔵庫に美味しい南蛮漬けとなって眠っております。何が釣れたとしても、恵みには感謝しなければ、ですね。ハイ。
さて、今年前半の本番はすべて終了しましたが、秋以降に控えた本番の練習が次々に始まっております。前回の日記に既出ですが東海メールさんとの合わせで名古屋に行ったり、今日は松下中央合唱団の演奏会で弾く三善晃さんの「唱歌の四季」の練習、と言っても2台のピアノで伴奏するので、まずピアニスト同士の合わせをしました。ワタクシは松下中央さんとは初共演なので、常任ピアニストの熊谷先生にいろいろお話を伺いながらの練習となりました。来月上旬の合唱との合わせがますます楽しみです。

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