2006年2月の独り言

3(金)鬼は〜外!福は〜内!マメの日でもあり誓いの日。

おかげさまで、今日ウチは丸4年を迎えました。いろいろあったけれど、二人とも元気で暮らしております。皆様、ご声援(?)ありがとうございます。これからも身体に気をつけて、あわてて駆けたりせずに歩きながら、時々は立ち止まったりして、いろんな物を見て聞いて感じながら生きていきたいものです。ハイ。


8(水)晴れ、午後に時雨。

今日は仕事から戻って、少し真面目に練習しました。歌の(笑)。3月と4月に、歌い手として舞台にのる機会があって、ちょっと骨のある曲を歌う事になっているので、発声だとか歌い回しだとかを練習しておかないと「さぁ、皆で合わせましょう!」となった時にオタオタしそうなのであります。いつの間にか「歌も歌うピアノ弾き」という事になっちゃったなぁ。。それを言うといろんな人に「あとは踊るだけですね!」と言われます。必ず言われます。あのねー皆さん、言っとくけど踊んないからねっ!


11(土)くもりっぽい一日。

今日は毎年恒例、谷混フェアウェルコンサート。この団のフェアウェルはいつも盛りだくさんです。卒団生と一緒に思う存分歌いたい、という日なのです。
13時から17時までのコンサートで、今回はなぜかたくさん伴奏を頼まれ、しかも直前に一度しか合わせの日がとれず(しかもその日は先生レパの練習で、伴奏ありの曲は1曲だけでした)、学指揮レパは当日朝早めに入ってリハーサルをすることになりました。音を出したのは10時頃だったはずなので、それから終演の17時までの間、途中にあった2回の10分休憩と30分程度の食事時間以外ほとんどピアノを弾いて過ごしました。これは長くも楽しい時間ではあったのですが、朝から少々風邪っ気のあったワタクシ、さすがにぐったりと疲れてしまい、せっかくの打ち上げを失礼する事になってしまいました。卒団生には申し訳ない事です。でもどの曲も心を込めて弾きました。許してねー。
社会に出ても、今日再確認した宝物を大切に、幸多い人生を送られる事を祈っています。どうかみんな元気で、そしてまた笑顔で会える日を楽しみにしています。


14(火)ちょっとヌクかったかも。

バレンタインでございます。今年のチョコはレオニダスのものを購入。ダンナ君と多治見のお父さん(お母さんもどうぞお召し上がりくださーい!)に贈りました。お裾分けをちょいと頂いたのですが、美味しい!こっくりとしていて、後味も大人な感じで、コーヒーとも良く合います。実はワタクシ宛に何人かの女性のお友達から友チョコも頂きました。ありがとうございます!チョコ好きとしては、この時期世間に美味しいチョコが出回って本当に刺激的です!
ありがたいと言えば、多治見の両親からウチ宛に今日宝箱が届きました。北海道のお土産などにまじって、1月の金沢での写真が入っていました。お父さんが撮って下さったのですが、お母さんもワタクシもかなり楽しそうな顔で写っています。あぁ、また金沢行きたいなぁ。。今度は是非近江町市場が開いてる時に(苦笑)。


22(水)暖かい一日でした。

今年度もたくさんの大学から伴奏依頼の連絡を頂いています。現段階で決まっているのは、谷混が6月の合唱祭と7月のサマーコンサートと12月の定演、立命館大学のメディックスは6月の合唱祭と関混連と12月の定演(6月の関混連ではもうひとつステージを担当する事になりそうです)。で、今日は京大のハイマート合唱団から、6月の合唱祭と7月のジョイント、12月の定演の依頼があったのです。
ただ、時期的に大学の公演は重なりやすく、実はいくつかお断りしなければなりませんでした。依頼の時期の前後もありますし、せっかく声をかけて下さっているのに本当に心苦しいところですが、身体がひとつしかないので致し方ありません。次のご縁をぜひ期待したいと思います。
しかし何がありがたいって、リピートで依頼される事ほど嬉しい事はありません。「あぁ、私の事を信頼してくれたのだなぁ。」とはっきりわかるからです。その信頼を実感できている限り、多少忙しくても身体が疲れていても頑張れます。今後もしかしたらなんらかの事情で離れてしまう事もあるでしょう。でもその日が来るまで誠心誠意、音楽作りの協力を惜しまないつもりです。諸君!本年度もどうぞよろしく!


27(月)ちと寒い。。

昨日久しぶりにエヴォリュエの練習に出かけました。本番まで一ヶ月を切り、また日曜日という事もあってか参加者がたくさんいて、練習室がかなり窮屈に感じられました(苦笑)。でもやっと合唱らしい音が鳴ってきています。それだけに自信のない所やうまく声の乗らない部分が目立つのです。
ところがワタクシ、そういう事までもが楽しく思えます。それって歌っているから出てくる注意点ですもん。最初はどこも消極的になっていて、自信のある所から声が出てきて、調子に乗って歌っていると京子さんが「使い物にならん声が聞こえるよ」と客観的に注意してくれて、そうかそうかと皆自分の事ととらえて直してみたりして。
また、エヴォリュエは好みが割とはっきりしていて、好きな曲は明らかにノリノリです(笑)。どの作品にも誠意を持って、というのは人前で表現する人の基本姿勢だと勿論思いますが、好きな曲に対する思い入れはどうにも止まらないといいましょうか。。今回ワタクシが推薦した作品が団員の皆さん(ピアニストの薫さんもお気に入りだそうです!)のお気に召したのが、昨日本当によーくわかりました(笑)。きっとあの曲は、歌詞と気持ちと音楽が「だだ繋がり」になる瞬間があるのでしょう。すべての曲にその「共感の瞬間」が生まれたら、聴いて下さる方もまた一緒に幸せに過ごせるでしょうね。私は今回歌い手としてそこを目指したいと思います。3/19にお時間があってまだチケットを入手されていない方、どうぞお友達もお誘い合わせの上、是非私たちの歌を聴きにいらして下さい。団員一同、心よりお待ち申し上げております!!

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